VNA特派員によると、7月3日夜、ファム・ミン・チン首相夫妻とベトナム代表団はハノイに戻り、韓国の韓悳洙首相夫妻の招待で6月30日から7月3日までの韓国公式訪問を無事に終えた。

ファム・ミン・チン首相夫妻は韓国公式訪問を終え、韓国を出発する。写真:ドゥオン・ザン/VNA
韓国公式訪問中、首相は毎日早朝から夜遅くまで計34件の活動を行う忙しいスケジュールをこなした。
ファム・ミン・チン首相は韓国の韓徳洙首相、尹錫烈大統領、禹元植国会議長と会談した。
首相は、ベトナム・韓国ビジネスフォーラム、ベトナム・韓国観光振興及び文化協力フォーラム、ベトナム・韓国労働協力フォーラムに出席し、講演を行ったほか、韓国経済団体の代表者との対話、半導体や人工知能などをテーマとした韓国の知識人・科学者との対話を行ったほか、ソウル国立大学で政策演説を行った。
それとともに、首相はサムスン、ヒュンダイ、LG、ポスコ、大宇建設、GS建設、セルトリオン、暁星、ロッテ、斗山エネルギーなど、韓国および世界の多くの主要経済グループのリーダーらと協力し、京畿道平沢市にあるサムスングループの半導体工場を訪問して、ベトナムが目指す半導体産業の発展モデルを「目撃」した。
今回の訪問中、両国の政府および省庁、支部、地方自治体、機関、企業は、デジタル変革、再生可能エネルギー、グリーン変革、気候変動、半導体、人工知能、科学技術、イノベーション、スタートアップ、金融、貿易、投資、観光、航空、文化、教育、人材育成、インフラ開発など、多くの分野で40件を超える文書や協力協定に署名・交換した。
ファム・ミン・チン首相は韓国の友人と会談し、大使館を訪問して韓国のベトナム人コミュニティの代表者と会談し、ベトナム人と韓国人の多文化家庭を訪問した。
ファム・ミン・チン首相の訪韓は各方面で成功を収め、第13回党大会の外交政策、政治局決議34-NQ/TWを引き続き効果的に実施し、ベトナムと韓国の包括的戦略的パートナーシップの実現に向けた行動計画を具体化した。
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