1月18日、教育訓練省は「子どものための電波とコンピューター」プログラムの概要を発表しました。これまでに、24の省・市の生徒に92,629台のタブレット(通信事業者の支援による)が配布されました。
2020-2021年度、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックは全国的に深刻な状況となり、多くの地域では指令16/CT-TTgに基づきソーシャルディスタンシング(社会的距離の確保)の実施を余儀なくされました。生徒の学習が中断されないよう、各地域ではオンライン授業が実施されました。しかしながら、パソコン、スマートフォン、インターネットなどの必要な機器の不足により、オンライン授業の実施は多くの困難に直面しています。
こうした状況の中で、「子どもたちのための波とコンピューター」プログラムが誕生しました。教育訓練省はこれまで、コンピューターと資金を受け取り、各自治体に配布して学生に配布してきました。その結果、24の省・市の学生に92,629台のタブレットが配布されました。
教育訓練省は、地方自治体が積極的に購入を計画し、学生に迅速に配布できるよう、17省に5,130億ドン(約55億円)の資金を拠出しました。教育分野からは1,569億2,000万ドン(約62,768台)の資金が動員され、教育分野の公務員、公務員、公務員からは、パソコンとタブレット端末35,639台、スマートフォン33,209台、その他デバイス101,733台が支給されました。さらに、ホーチミン市は市内の学生向けに72,000台のデバイスを後援しました。後援者のコミットメントに基づき、その他の資金も動員されています。
教育訓練省は、フェーズIIのプログラムの人道的意義を継続的に促進するため、情報通信省に対し、フェーズIの実施を完了し、引き続き「子どものための電波とコンピュータ」プログラムの計画に従ってベトナム公共通信基金から40万台のタブレットを割り当て続けるよう首相に報告するよう要請した(省および市に対する2025年までの公共通信サービス提供プログラムに基づくタブレットの割り当てに関する決定による)。
情報通信省とベトナム教育労働組合は、困難な状況にあるすべての学生が学習用コンピューターを利用できるようにし、新しい学習方法にアクセスする機会を得られるよう、プログラムの第2フェーズの支援と実施を企業、機関、ユニット、個人に引き続き呼びかけ、動員し、社会的配慮と支援を必要とする恵まれない人々や脆弱なグループに対する教育の公平性確保に貢献することを目指しています。
ファンタオ
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