ハノイ市教育訓練局は、アーキメデス・アカデミー小学校1年生がハノイ市ジャーラム区からの校外学習中に車内に置き去りにされたとの報道について、カウザイ区教育訓練局に具体的に報告するよう要請したと発表した。
6月22日、アルキメデスアカデミー小学校の1年生が校外学習中に車内に取り残された。
ハノイ教育訓練局はまた、同局の 政治・イデオロギー・科学技術部に、関連部局を統括し調整して、地区や町の教育訓練局、同局傘下の学校、職業教育および継続教育センターに対し、学生の課外教育活動を組織する際の安全確保に関する規則を厳格かつ完全に実施するよう監視および促すよう任命した。
アルキメデス・アカデミー小学校からの報告によると、6月22日、生徒たちは予定通りバッチャン(ザーラム県)への校外学習に出かけ、午後12時10分に学校に戻った。バスは生徒を降ろすために約10分間停車した。教師は降車時に出席簿を記入し忘れたため、バス内で眠っていた生徒を見逃してしまった。
12時30分頃、担任は生徒が行方不明になっていることに気づき、手分けして捜索を行い、運転手に連絡を取りました。12時40分、担任は運転手と生徒の母親から同時に連絡を受け、運転手はすぐに生徒を乗せて学校に戻り、12時45分に学校に到着しました。この時、生徒の精神状態は安定していました。
教育委員会は生徒の両親と面会し、謝罪しました。両親は、子どもが学校で学び続けることを望み、学習心理を安定させるためにもこの出来事を終わらせてほしいと願っていました。
学校側では、理事会会長が理事会と関係職員による緊急会議を招集し、教訓を整理し、対応策を見直しました。その後、理事会はカウザイ地区教育訓練局の幹部にこの件を報告し、規則に違反した教員に対する懲戒委員会を設置しました。さらに、生徒の送迎活動の管理を強化するため、生徒管理職員と教員全員による会議を招集しました。
ハノイでは、スクールバスに生徒が取り残される事件や、校外学習やピクニック中の事故や危険な状況が数多く発生しており、悲惨な結果を引き起こしている。
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