イタリアのローマは4月11日夜に行われたヨーロッパリーグ準々決勝第1戦でミラノに1-0で勝利したが、序盤に得点をあげたものの、クロスバーに2度阻まれた。
ローマは、C1カップ/チャンピオンズリーグを7度制覇したチームよりも良いスタートを切りました。14分、ロマル・ルカクがステファン・エル・シャーラウィにパスを送り、エル・シャーラウィのシュートはミランDFの足に当たり、ゴールバーを越えました。パウロ・ディバラのコーナーキックから、センターバックのジャンルカ・マンチーニがヘディングで決め、これが決勝点となりました。
4月11日夜、サン・シーロで行われたヨーロッパリーグ準々決勝第1戦、ミラン対ローマ戦で、マンチーニ監督(中央)は高くジャンプしてヘディングシュートを決め、ゴールネットを揺らした。写真:アンサ
ルカクは攻撃に貢献しただけでなく、守備のサポートにも貢献した。21分、ベルギー人ストライカーはゴールライン上で2連続ヘディングシュートを決め、オリヴィエ・ジルーの2度のヘディングシュートからローマを救った。
ミランはなかなかチャンスを作れなかった。左ウインガーのラファエル・レオンは不調で、78分にブーイングを受けて交代となった。ミランの最大のチャンスは75分に訪れた。ヤシン・アドリのクロスアングルからのシュートがゴールキーパーのミル・スヴィラルに当たったが、ボールはクロスバーの下側に当たり、跳ね返ってゴール外に外れた。
ミランはボール支配率53%、シュート数は14本で、ローマの8本のほぼ倍となった。87分、ホームチームは再びチャンスを逃した。サムエル・チュクウェゼがドリブルを試みたところ、ジルーが利き足ではない右足でシュートを放ったが、クロスバーを叩いた。
ミランは2019年10月以降、ローマ相手に6勝3分けと無敗を維持している。また、サン・シーロでのローマ戦も2017年10月以来負けていない。これには1月14日の3-1の勝利も含まれており、この試合で元ローマ監督のジョゼ・モウリーニョは解任された。
準々決勝第1戦でミランに1-0で勝利したダニエレ・デ・ロッシは、モウリーニョ監督の後任として就任して以来、16試合で10勝目を挙げた。デ・ロッシの戦績は4引き分け2敗。第2戦は4月18日にローマのスタディオ・オリンピコで行われる。ミランは今シーズン序盤、セリエAでこの試合に2-1で勝利している。
タン・クイ
[広告2]
ソースリンク
コメント (0)