(ダン・トリ) - 米大統領選の争いが激化する中、ドナルド・トランプ氏とカマラ・ハリス氏の両候補はラテン系有権者へのアピールに努めている。

米国の大統領候補ドナルド・トランプ氏とカマラ・ハリス氏(写真:ゲッティ)。
民主党候補のカマラ・ハリス氏は、スペイン語放送局テレムンドのインタビュー収録を予定している。一方、共和党候補のドナルド・トランプ氏はフロリダ州でラテン系リーダーらと円卓会議を開き、国境問題を米国が直面する「最大の問題」だと述べた。両陣営は、大統領選で自候補に大きなアドバンテージを与え得る未決定有権者の取り込みを図る最後の努力に数億ドルを注ぎ込んでいる。世論調査では、11月上旬の選挙を前に両候補が接戦を繰り広げていることが示されている。ラテン系リーダーらとの会合で、トランプ氏はジョー・バイデン大統領が「数千人の不法移民」に扉を開いたと非難した。あるラテン系講演者は、トランプ氏が2020年の選挙に勝利したと根拠なく非難し、ハリス副大統領と退任するジョー・バイデン大統領を「人身売買業者」と呼んだ。一方、ハリス氏は中絶問題に焦点を当てている。ハリス陣営は、ハリス副大統領が10月25日にテキサス州を訪問すると発表した。同陣営はテキサス州を「トランプ大統領の極端な中絶禁止政策の温床」と呼んでいる。ニューヨーク・タイムズのデータによると、10月19日時点で、米国では約1200万人の有権者が2024年大統領選挙の期日前投票を済ませている。彼らは投票所で直接投票するか、郵便で投票した。ファンマイ - Dantri.com.vn
出典: https://dantri.com.vn/the-gioi/ong-trump-ba-harris-no-luc-keu-goi-cu-tri-goc-latinh-20241023163144520.htm
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