2022年ワールドカップ最優秀ゴールキーパーのエミリアーノ・マルティネスは、2024年パリオリンピックでリオネル・メッシとアンヘル・ディ・マリアに加わりたいと示唆した。
「代表チームで達成できなかったことがあるとすれば、それはオリンピックで優勝することだ」とアストン・ヴィラのゴールキーパーはディレクTVスポーツに語った。
オリンピックでは、各チームは23歳以上の選手を3人登録できる。昨年、アルゼンチンU23代表のハビエル・マスチェラーノ監督は、パリで若手選手の指導にメッシ選手とディ・マリア選手を招聘したと語っている。
2022年12月10日、2022年ワールドカップ準々決勝でアルゼンチンがオランダに勝利した際にプレーするマルティネスとメッシ。写真:ロイター
アルゼンチンメディアによると、マルティネスは代表チームの2人のチームメイトと共に2024年パリオリンピックに出場することを強く望んでいるという。31歳のゴールキーパーであるマルティネスにとって、代表チームでまだ獲得していない唯一の主要タイトルはオリンピックの金メダルだからだ。マルティネスはこれまでに、2022年ワールドカップと2021年コパ・アメリカで優勝している。
メッシはオリンピック出場の意思をまだ表明していない。一方、ディ・マリアは、2024年コパ・アメリカ(6月20日から7月14日開催、オリンピックは7月下旬から8月上旬開催)終了後に代表を退団したい意向を表明している。
マルティネス監督は、アルゼンチンがコパ・アメリカ2024で連覇を達成した場合、代表チームの若手ゴールキーパーに出場機会を与える用意もある。「若い選手には常に出場機会が必要です。もしチームが今度のコパ・アメリカで好成績を収めることができれば、若い選手にも出場機会を与えるべきです」とマルティネス監督は述べた。
メッシやマルティネスのような選手は、コパ・アメリカとオリンピックのどちらかを選ばなければならない可能性が高い。過去には、2021年夏に19歳でユーロとオリンピックの両方に出場したスペイン人ミッドフィールダー、ペドリのように、2つの主要大会に連続出場した選手もいた。しかし、30歳以上の選手にとっては、はるかに大きな挑戦となるだろう。
メッシはインテル・マイアミの親善試合に出場し、少年時代に所属していたニューウェルズ・オールドボーイズと1-1で引き分けた。一方、マルティネスは明日2月17日、プレミアリーグ第25節でアストン・ヴィラとアウェイで対戦する。
デュイ・ドアン( Goalによると)
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