アメリカのF-35戦闘機
「本日2023年9月18日、ウィリアムズバーグ郡(米国サウスカロライナ州)で航空機を失ったとみています」と、事件当時、海兵隊ボーフォート基地の少佐が911番通報した。
「ウィリアムズバーグ郡に飛行機が墜落したと思われますか?」とオペレーターは再度尋ねた。
「その通りです」と少佐は答え、「飛行機を捜索しているが、まだ見つかっていない」と付け加えた。
不運な事故に遭ったF-35戦闘機のパイロットも、飛行機から脱出し、その地域の住宅の裏庭にパラシュートで降下した後、911に通報した。
「奥様、私は軍のパイロットです。たった今、飛行機から脱出しました」とパイロットは電話で言った。「パラシュートで地上に降りました。救急車を呼んでいただけますか?」とパイロットは尋ねた。
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通話記録を見ると、飛行機の位置に関する情報が限られていたため、911のオペレーターは事件にどう対処すべきか確信が持てなかったことがわかる。
海兵隊はその後、同州チャールストン北部の野原で飛行機の残骸を発見した。
飛行機墜落の原因はまだ不明だが、この事故により米軍に約1億ドルの損害が生じたことが判明している。
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