1月2日夕方、火災を消し止めた後、2機の飛行機が衝突した現場にいた救助隊員たち。
共同通信は1月2日、東京の羽田空港に着陸しようとしていた日本航空(JAL)機と海上保安庁の飛行機が衝突し、職員5人が死亡したと報じた。
沿岸警備隊の航空機はボンバルディア・ダッシュ8哨戒機(カナダ製)で、事故で重傷を負った操縦士を含む6人を乗せていた。死亡者の年齢は27歳から56歳だが、身元はまだ判明していない。
1月2日、東京の空港で日本航空の旅客機が別の飛行機と衝突し、炎に包まれる様子が映っている。
これは、日本西海岸の地震被災者への救援活動に備える海上保安庁の航空機の1機です。ロイター通信によると、この地震で少なくとも55人が死亡しました。
海上保安庁の瀬口芳雄副長官は「尊い命が失われたことは誠に遺憾だ。亡くなられた方に心から哀悼の意を表する」と述べた。
以前、日航機が激しく炎上し、消火活動が困難になったことがありました。
日航機はエアバスA350型機で、乗務員12名、子ども8名、その他の乗客を含む379名を乗せていた。
事件は午後5時47分(現地時間)に発生し、日航機は炎上したが、負傷した17人を含む全員が脱出し、命に別条はなかった。
現場から撮影された画像には、煙が充満した機内で乗客が叫び声を上げ、その後火災から脱出して逃げる様子が映っている。
「着陸前に飛行機が何かにぶつかってガクンと後ろに揺れたかのような大きな音がした。窓の外では炎が燃え上がり、機内は煙で満たされていた」と乗客の1人は語った。
国土交通省は、日航機と航空管制局との通信について当局が調査中だと発表した。同空港は4本の滑走路すべてを閉鎖し、ピークシーズンの航空交通に支障をきたした。
4本の滑走路のうち3本は、午後9時30分頃(現地時間)までに運用を再開しました。これに先立ち、岸田文雄首相は関係機関に対し、被害状況を迅速に調査し、国民に情報提供を行うよう指示していました。
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