2月19日午後、ファム・ミン・チン首相はカンボジアのサル・ソカ副首相兼内務大臣と会談した。
首相は、ベトナムは常にカンボジアとの善隣関係、伝統的友好関係、包括的協力、長期的な持続可能性を継続的に強化し、発展させることを重視し、最優先に考えており、地域と世界におけるカンボジアの役割と地位がますます確固たるものとなるよう、常に平和で安定し、繁栄するカンボジアを支援していくと明言した。
ファム・ミン・チン首相はカンボジアのサル・ソカ副首相兼内務大臣と会談した。
写真:VNA
ファム・ミン・チン首相は、ベトナム公安省とカンボジア内務省の関係を高く評価し、両省が友好的な協力関係を築き、共通の課題を共に解決し、戦略的課題に関する交流と共有を深めていくと確信していると述べた。同時に、両国の高官と安全保障分野で効果的に連携し、草の根レベルの問題を迅速かつ効果的に解決する。デジタル変革や人口データの構築などにおいても協力していく。
首相はカンボジアに対し、カンボジア在住のベトナム系住民への国籍付与を継続すること、国境協力を促進すること、特に麻薬犯罪、人身売買、オンライン詐欺組織などの国際犯罪との戦いで連携すること、同時に、両国とその関係を妨害する敵対勢力と戦うこと、カンボジアでオンライン詐欺により拘束または強制労働させられているベトナム国民を救出し、本国に送還することを要請した。
特に、安定的かつ合法的に生活・就労し、地域社会にうまく溶け込み、両国間の友好の架け橋となるベトナム系の人々への配慮と国籍付与を推進し、国境画定と標識設置を推進し、国境における未解決の問題を解決し、平和で安定した、友好的で協力的で相互に発展する国境を構築する。
タンニエン.vn
出典: https://thanhnien.vn/viet-nam-luon-ung-ho-campuchia-hoa-binh-thinh-vuong-185250219225636913.htm
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