RTは、ロシア国防省が10月20日(現地時間)、自国軍がたった1回の精密なドローン攻撃で西側諸国からウクライナに提供された装甲戦闘車両(AFV)を破壊する様子を映したビデオを公開したと報じた。
ウクライナでロシアの無人機がアメリカ製ストライカー装甲車を攻撃し破壊する映像。(出典:ロシア国防省)
ロシア国防省は、ロシア北方軍集団の兵士らが密林地帯を移動する米国製ストライカー装甲車両を発見し、直撃させて破壊したと発表した。
ロシア国防省は「ドローンがストライカー装甲車を撃墜し破壊した」と述べ、攻撃が確認されたと付け加えた。
同省が公開した白黒映像は、監視ドローンで撮影されたものとみられ、高速で道路を走行していた装甲車両に神風特攻機が正面から衝突する様子が映っている。車両は装甲から四方八方に火花と破片を撒き散らしながら爆発する。乗組員の安否は不明である。
アメリカのストライカー装甲戦闘車両。(写真:DVIDS)
ストライカーは、戦車と装甲兵員輸送車を組み合わせた8輪装甲戦闘車両です。
ジェネラル・ダイナミクス・ランド・システムズ社が米軍向けに開発したストライカーには多くの異なる派生型があり、2002年から運用されており、イラクでの戦闘にも使用された。
米国はストライカーに加え、自動砲、機関銃、TOWミサイルを搭載したブラッドレー装甲車をウクライナに供与したとされている。ストライカーは戦車との戦闘ではブラッドレーほど効果的ではないものの、歩兵の護衛には優れている。
ストライカー装輪装甲車は、雪、泥、砂の中でも運用でき、ブラッドリーよりもスムーズに移動でき、より多くの兵士を運ぶことができます(標準的なM2ブラッドリーの6人に対して9人)。
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出典: https://vtcnews.vn/uav-nga-danh-thang-mat-xe-boc-thep-stryker-do-my-san-xuat-o-ukraine-ar903065.html
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