式典でスピーチを行ったファム・クアン・ヒュー駐日ベトナム大使は、コミュニティが文化的アイデンティティを維持し、ベトナム語を保全できるよう支援し、寄り添い、奨励することが大使館の重要な任務の一つであると明言しました。大使館とコミュニティ事務局は、日本に住むベトナムの子供たちの世代のためにベトナム語を保全するという情熱を育むため、教師やベトナム語センターに常に配慮し、環境整備を行い、支援しています。
ファム・クアン・ヒュー大使は、在日ベトナム人コミュニティに対し、ベトナム語の教育と学習の活動にもっと積極的に参加するよう提言しました。大使は、この活動の成功に向けて、教師たちが日本に住む子どもたちに適した教科書の研究と作成にさらに力を入れることを期待しています。今後、日本におけるベトナム語教育運動は力強く発展し、コミュニティの基本的なニーズに応えていくと確信しています。
ベトナム語栄誉の日の発足式は、ベトナム語の教育と学習の運動を維持、発展、促進することを目的としています。写真:VGP |
レ・ティ・トゥ・ハン副大臣は、国内外のベトナム人との交流を促進する日本の協会の様々な活動を高く評価しました。彼らは、祖国への責任感と愛着を持ち、経済発展に加え、ベトナム語の保護・継承も忘れることなく、多大な貢献をしてきました。副大臣は、教師や生徒たちと共に、各家庭、各コミュニティが日々ベトナム語を守り、子供たちの心に祖国の文化を育んでいくことを願いました。
副大臣は教師や生徒にベトナム語の書籍を贈呈するとともに、在日ベトナム人国家委員会が教科書を提供したり、教師やボランティアを対象にベトナム語教授法の研修コースを開催するなどして、日本在住のベトナム人コミュニティーに同行していくことを確認した。また、9月8日にハノイで開催される「ベトナム大使を探して」イベントの最終夜には、日本在住のベトナム人コミュニティーの多くのベトナム大使が出席するだろうと確信している。
日本ベトナム語協会、福岡ベトナム協会、関西ベトナム協会は、コミュニティ内でベトナム語の教育と学習を組織する上での困難と利点を共有するとともに、委員会に具体的な提言を行う論文を発表しました。
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