開会式には、総工兵局車両部の副部長グエン・クエ・ラム大佐、第7軍区工兵部のリーダーたち、ベトナム登録部のリーダーたち、そして南部地域の全軍の機関と部隊の車両とバイク産業の将校と職員である学生32名が出席した。

車両機械部の副部長であるグエン・クエ・ラム大佐が、研修コースの開会の辞を述べた。

開会式に出席した代表者たち。

研修生たちは6月16日まで、 国防省におけるバイクの技術安全と環境保護の検査に関する法律文書とその実施ガイド文書の紹介、2008年道路交通法、バイクの技術安全と環境保護の検査の内容と方法、民間の自動車登録、検査ガイド文書、検査機器の使用方法の説明、検査作業の管理ソフトウェアの紹介といった内容の研修を受けた。

グエン・クエ・ラム大佐は研修コースの開会式で、任務の要求に応じて各部隊が新型車両や機械をますます多く装備していることを強調し、今回の研修コースは多くの新しい内容を盛り込み、研修生が研修後に軍用車両の検査・試験、民間車両の安全検査の任務をきちんと遂行できるようにすることを目標としていると述べた。そのため、組織委員会はあらゆる面で綿密に準備する必要があり、指導チームは研修生に知識と経験をしっかりと伝え、検査と評価を正しく組織する必要がある。研修生は積極的に学習と練習を行い、軍用車両の検査内容、規定、手順を把握し、検査ラインで検査設備を巧みに使用し、部隊や検査センターでの検査業務を迅速かつ効果的、安全に、規律正しく遂行することに貢献した。

ニュースと写真: グエン・ズイ・ヒエン