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環境に優しい住宅建築を専門とする日本の企業、住友林業は、米国市場から人口増加が続く東南アジアへと重点を移し、積極的に事業を拡大している。
同社は今後5年間で東南アジアに7,000戸の住宅を建設する計画で、2024年10月にインドネシアの首都ジャカルタ近郊の3.2ヘクタールの土地に150戸の住宅建設を開始する。プロジェクト費は約10億円(670万ドル)で、2027年の引き渡しを予定している。
130平方メートルの住宅は約20万ドルで販売される予定で、これはインドネシアの住宅価格の平均の2~3倍に相当する。住友は日射量を低減する工法を採用し、太陽光パネルを設置する予定だ。日経アジアによると、住友だけでなく、野村不動産などの建設会社も東南アジアへの注力を強化しているという。
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