4月10日朝、レアル・マドリードは2023/2024シーズンのチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦でマンチェスター・シティを迎え撃つ。今シーズンの「早めの決勝戦」ともいえる一戦だ。
この試合前、両クラブの実力は互角と評価されていたが、レアル・マドリードは休養日数においてマンチェスター・シティを明らかに上回っていた。代表チームのFIFAデイズシリーズ以降、レアル・マドリードはわずか1試合しかプレーしていない。
アンチェロッティ監督率いるチームが最後に戦った試合は、4月1日のアスレティック・ビルバオ戦だった。先週末はスペイン国王杯決勝のためにラ・リーガが中断されたため、レアル・マドリードは試合をする必要がなかった。
一方、マンチェスター・シティは同時期に3試合を戦わなければならなかった。シティは3月31日にアーセナル、4月4日にアストン・ヴィラ、4月6日にクリスタル・パレスと対戦した。
これらの試合では、グアルディオラ監督は主力選手の戦力維持のため、メンバーをローテーションさせざるを得なかった。試合日程の不利に加え、マンチェスター・シティは第1戦でベルナネウとのアウェー戦を戦わなければならなかった。
客観的な要素で明らかに優位に立っているレアル・マドリードは、4月10日午前2時に行われる第1戦からマンチェスター・シティに「対処」する決意だ。
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