ドナルド・トランプ米大統領 - 写真:ロイター
ドナルド・トランプ米大統領は7月9日夜(ベトナム時間)、ソーシャルネットワーク「Truth Social」上で、6カ国に対する関税賦課を発表する書簡を公開した。
具体的には、米国はアルジェリア、イラク、リビアに30%、ブルネイ、モルドバに25%、フィリピンに20%の税金を課すことになる。
各国が米国と貿易協定を締結しない限り、関税は8月1日から発効する。
トランプ大統領は、これら6通の書簡を発表する前の7月8日、7月9日に少なくとも7カ国との貿易措置を発表すると「ほのめかした」。そのため、同日中に大統領がさらに多くの「税務書簡」を投稿すると予想される。
ブルネイへの関税賦課を命じる書簡は、トランプ氏が7月9日にソーシャルネットワーク「Truth Social」に投稿した - 写真:スクリーンショット
トランプ大統領が7月7日に発表した最初の14通の書簡と同様に、上記6カ国に課せられた関税は、4月に初めて発表された相互関税とほとんど変わらない。
これらの書簡の内容は非常に似ており、現在の貿易関係は「相互性が著しく欠如している」と指摘している。書簡は、関税を回避するために各国に米国内で生産するよう求める一方で、各国が報復措置を取れば米国は対策を強化すると警告している。
トランプ大統領は4月、数百の経済圏に相互関税を課すと発表したものの、交渉期限を90日間延期した。7月7日、ホワイトハウスは期限を8月1日まで再度延期すると発表した。
トランプ大統領は、1月にホワイトハウスに戻って以来、さまざまな国からの製品への関税に加え、鉄鋼、アルミニウム、自動車にも個別の輸入関税を課している。
トランプ氏は7月8日、銅への50%の課税を継続し、医薬品には最大200%の課税を検討すると発表した。
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出典: https://tuoitre.vn/ong-trump-cong-bo-them-thu-ap-tax-tu-20-30-voi-6-nuoc-20250709230617099.htm
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