8月6日以来、ロシアのクルスク地域でウクライナ軍が大規模な攻勢を続けているにもかかわらず、ロシア軍はここ数週間、戦略的に重要な都市ポクロフスクに向かう途中、ウクライナ東部の集落を比較的急速に通過して進軍している。
ウクライナ東部ドネツク州ポクロフスクにある、ひどく損傷した大学の建物。写真:AFP
「ドンバスでこれほどのスピードで攻撃を受けたのは久しぶりだ…ロシア軍は現在、200~300メートルではなく、平方キロメートルの領土を支配している」とプーチン大統領は9月2日、モスクワの東約4500キロにあるトゥヴァ共和国で述べた。
軍事ブロガーらは、ロシア軍が現在ウクライナ東部のセリドヴェとウクラインスクの町で戦闘を行っていると報じた。ロシア軍の攻撃に関する報道について、ウクライナ側は直ちにコメントしなかった。
軍事ブロガーのユーリ・ポドリャカ氏によると、ポクロフスクの南約20キロにあるセリドヴェと、セリドヴェの南約14キロにあるウクラインスクで激しい戦闘が繰り広げられているという。両軍とも、町をめぐる戦いに軍を進めていた。
ロシア軍がウクライナ東部で進軍している前線を示す地図。写真:SW
ブロガーのRybar氏も、両町で戦闘が続いていると報じた。ロシア国営通信社TASSは、ウクライナ軍がセリドベの一部から後退したと報じた。
ロシア軍はクラヒフカの町に向かって南に進軍することでウクライナの防衛線を突破し、ポクロフスク・ドネツク道路における影響力を拡大し、領土の一部を包囲しようとしているとロシアのブロガーらは伝えた。
ロシア国防省は9月2日、ロシア軍がウクライナ東部ドネツク州スクチネ村を制圧したと発表したとRIA通信が報じた。
ゴック・アイン氏(タス通信、ロイター通信による)
[広告2]
出典: https://www.congluan.vn/nga-quan-doi-dang-tien-nhanh-vao-mien-dong-ukraine-voi-toc-do-vai-km-vuong-moi-ngay-post310337.html
コメント (0)