11月27日、ヴォー・ヴァン・トゥオン国家主席と岸田文雄日本国首相は、二国間関係を「アジアと世界における平和と繁栄のための包括的戦略的パートナーシップ」に格上げすることで合意しました。日本はベトナムにとって、経済、貿易、投資、観光、労働の主要パートナーです。両国は地域と世界において互いに重要なパートナーです。教育、文化、地域交流、人的交流などの分野での協力が力強く推進され、多くの積極的な成果を上げています。ベトナムと日本は文化や歴史において多くの類似点を有しており、両国民の接近に貢献するだけでなく、融合と補完にも貢献しています。同時に、約50万人の在日ベトナム人コミュニティと約3万人の在ベトナム日本人コミュニティの成長は、ベトナムと日本の関係発展の確固たる基礎となっています。
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