ロシア連邦保安庁(FSB)は3月30日、ロシア南部で攻撃を計画していた「中央アジアのある国」の容疑者3人を逮捕したことを確認した。
FSBによれば、同機関は「スタヴロポリ地域の公共の場所で爆発装置を爆発させてテロ行為を企てていた中央アジア諸国の国民3人によるテロ活動を阻止した」という。
ロシアのテレビは、数人の男性がFSBの捜査官によって地面に押さえつけられる様子を放映した。一方、RIAノーボスチ通信は、3人の容疑者のうち1人の自宅で爆発装置の部品と化学物質が見つかったと報じた。
関連ニュースとして、自称イスラム国(IS)テロ組織は、ロシアのモスクワ郊外にあるクロッカス・シティ・ホール劇場を襲撃した後、同組織のメンバー4人が逮捕されたことを確認した。
3月29日、オンライン週刊紙アル・ナバーに掲載された声明で、ISは、戦闘員がロシアの空軍と地上軍の標的になったと述べた。一部のメンバーは森の中で包囲され、後に逮捕された。
ラム・ディエン
[広告2]
ソース
コメント (0)