ロイター通信は12月27日、フィンランドとエストニアを結ぶ海底ケーブルの事故を受けて、NATOがバルト海地域での哨戒を強化すると報じた。
フィンランドとエストニア間の海底ケーブル事件の調査に関する記者会見。
これに先立ち、フィンランドの電力会社フィングリッドは12月25日、フィンランドとエストニアを結ぶ地下送電線「エストリンク2」が運行を停止したと発表し、事故前には同ケーブル付近に船舶2隻がいたと付け加えた。
NATO事務総長マーク・ルッテ氏は12月27日、ソーシャルプラットフォームX上で、フィンランドのアレクサンダー・ストゥブ大統領と、エストニアとフィンランドが実施した、今回の事件が妨害行為によるものである可能性に関する調査について協議したと述べた。ルッテ氏はまた、加盟国の重要なインフラを破壊するいかなる行為にも反対し、NATO内の結束を求めた。
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出典: https://thanhnien.vn/nato-tang-hien-dien-o-bien-baltic-sau-vu-cap-bi-dut-185241228234128619.htm
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