6月15日夜、アルゼンチン代表は中国で開催されたアジアツアー初戦の親善試合で、オーストラリア代表を2-0で圧勝した。メッシは開始2分、ペナルティエリア外から鮮やかなロングシュートを突き刺し、先制点を決めた。これはメッシのキャリア最速ゴールでもあり、もう1点は68分にヘルマン・ペゼッラが決めたものだった。
メッシのキャリア最速ゴール
オーストラリア戦での勝利後、アルゼンチンはアジアツアーの親善試合を6月19日にジャカルタでインドネシアともう1試合行う。しかし、メッシは出場しないことを明らかにしており、群島のサッカーファンに何日もの間惜しまれていたが、これでディ・マリアとオタメンディという2人のスター選手も不参加となった。
メッシ、ディ・マリア、オタメンディはオーストラリア戦で先発出場した。試合後、メッシは「長いシーズンが終わったので、そろそろ休むべきだ。今一番したいのは、家族とバカンスに行くことだ」と語った。
アルゼンチン対オーストラリアの試合中、ファンがピッチに駆け寄ってメッシを抱きしめた。
メッシはアルゼンチン代表チームへの継続的な関与についても次のように語った。「もしワールドカップで優勝していなければ、代表を離れ、引退していたでしょう。しかし、私は世界チャンピオンなので、プレーを続けます。アルゼンチン代表チームでプレーすることは、いつも楽しいです。暑さと湿気でプレーするのは大変ですが、私たちは同じ思いでプレーを続けています。」
試合後、メッシが記者会見に答える
「今は2026年ワールドカップ予選と2024年コパ・アメリカが目の前にあります。次のワールドカップのことを考えるには遠すぎます。これまで成し遂げてきたことを喜び、これからのことを考えなければなりません。今、新たなサイクルが始まりました。このサイクルはこれからも続いていきます。過去の出来事にとらわれてはいけません。一瞬一瞬を共に楽しまなければなりません」とメッシはアルゼンチン代表のチームメイトたちと語り合った。
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