Windows 11 および Windows 10 では、コマンド プロンプト (CMD) の 1 つのコマンド ラインだけで、1 つまたはすべてのアプリケーションを非常に迅速に更新する方法があります。
個々のアプリを更新することもできますが、そのプロセスは時間がかかり、手順ごとに行う必要があります。Windows パッケージ マネージャーは、アプリのインストールと管理に代わるコマンドライン ツールです。Microsoft Store アプリ、従来の (Win32) プログラム、Windows パッケージ マネージャーを使用してダウンロードした Web アプリなど、ほとんどのアプリの検索、ダウンロード、インストール、更新、構成のプロセスを自動化することで、時間を節約し、ストレスを軽減するように設計されています。
CMD を使用してアプリケーションを更新するには、次の手順に従います。
- スタート メニューを開き、CMD (または PowerShell) を検索し、一番上の結果を右クリックして、[管理者として実行] オプションを選択します。
- コマンドプロンプトウィンドウで「winget upgrade」と入力し、Enterキーを押します。新しいアップデートが利用可能なすべてのWindowsアプリケーションの一覧が表示されます。
CMDウィンドウにwingetupgradeコマンドを入力します。
- 続けて「winget upgrade -h --all」コマンドを入力し、Enterキーを押します。このコマンドは、すべてのアプリケーションを最新バージョンに更新するのに役立ちます。
Windows 上のすべてのアプリケーションを更新するには、-h --all サフィックスを追加します。
上記の手順を完了すると、winget ツールは Windows にインストールされているすべてのアプリケーションの更新プログラムをダウンロードしてインストールします。
自動アプリケーション更新プロセスが詳細に表示されます。
上記の方法では、Windows パッケージ マネージャーを使用してインストールされたアプリケーションのみを更新できます。他のソースからインストールされたアプリケーションは、このプロセスでは更新されません。また、後から別のテクノロジを使用してアプリケーションを更新した場合、Windows パッケージ マネージャーを使用してアプリケーションを更新できなくなります。
特定のアプリを個別に更新する場合は、 -h -allではなく、サフィックス-h --id APP-IDを使用します(APP-ID は ID 列に表示されるアプリ ID です)。例: winget upgrade -h --id ByteDance.Capcut 。
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