12月15日、ニンビン省党常任委員、省人民委員会常任副委員長、ニンビン省友好組織連合議長のトン・クアン・ティン同志が、ネパール平和連帯評議会代表団と表敬訪問した。
代表団は、ネパール共産党中央委員会委員、マルクス・レーニン主義統一党委員、ネパール全国青年連盟元事務局長、評議会議長を務めるラビンドラ・アディカリ氏が率い、関係省庁や機関の幹部らも同行した。
レセプションで挨拶を述べた省人民委員会常任副委員長のトン・クアン・ティン氏は、ネパール平和連帯評議会代表団のニンビン省訪問を歓迎する喜びを表明した。同時に、同省の歴史、文化、そして社会経済発展における成果について代表団に簡潔に説明した。その中で、同氏は「ニンビン省は戦略的に重要な地理的条件を有する古代の地であり、かつてベトナム初の中央集権的な封建国家の首都であった」と強調した。
数千もの歴史的遺跡と数多くの有名な景観を擁するニンビン省は、ベトナムと東南アジア初の複合遺産であるユネスコ世界文化遺産・自然遺産に認定されたチャンアン景観群をはじめ、ベトナムの観光中心地となっています。省歳入は全国63省市中15位で、省内予算の均衡を保ち、中央予算の調整も行っています。
省人民委員会常任副委員長は、ラビンドラ・アディカリ氏とその代表団のニンビン省訪問が有意義で興味深いものとなるよう祈念した。また、今回の訪問が代表団にとってニンビン省の土地と人々への理解を深め、ベトナムとネパールの協力関係と友好関係の強化・発展に貢献することを期待した。
ラビンドラ・アディカリ氏はニンビン省訪問の喜びと興奮を表明し、省幹部の温かく友好的な歓迎に感謝の意を表しました。今後、ニンビン省友好団体連合とネパール平和連帯評議会が、特に文化交流をはじめとする様々な分野で協力関係を強化していくことを期待しています。これにより、両国間、そしてニンビン省との友好関係がさらに促進されるでしょう。また、ラビンドラ・アディカリ氏は省幹部に対し、近いうちにネパールを訪問するよう丁重に招待しました。
この機会に、省人民委員会常任副委員長がラビンドラ・アディカリ氏と代表団にタイ・ビン・フンバオ硬貨の記念品を丁重に贈呈しました。
ホン・ジャン・アン・トゥアン
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