金正恩氏は、今回の訪問が二国間の協力関係を新たな高みに引き上げる重要な機会となるとの確信を表明した。
9月13日の公式晩餐会に出席したロシアと北朝鮮の代表団
両首脳は、政治、経済、軍事、文化分野における建設的な協力の大きな成果と経験、そして両国と両国民の繁栄に向けた発展の方向性について意見交換を行った。また、両国の主権、発展、利益の擁護、地域と世界の平和と安全保障、そして国際正義といった当面の協力問題についても議論した。金正恩委員長は、プーチン大統領と共に「百年計画」を策定し、両国間の安定した関係構築に尽力する用意があると述べた。
金正恩氏がロシアに到着、プーチン大統領と会談
タス通信は、クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官の発言を引用し、会談は「非常に実質的なものだった」と述べた。公式晩餐会の後、金正恩氏はプーチン大統領に対し、適切な時期に北朝鮮を訪問するよう招請し、プーチン大統領はこれを受け入れた。9月14日、金正恩氏はロシアのコムソモリスク・ナ・アムーレとウラジオストクを訪問した。
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