ハイフォン市で試験に参加する受験者
写真:デンマーク大使館
7月30日に駐ベトナムデンマーク大使館が発表したプレスリリースによると、ロボットコンテストには全国278校から選抜された1,235名の生徒が参加した。生徒たちは北部(ハイフォン市)と中南部(ホーチミン市)の2つの地域で決勝ラウンドを競った。
7月28日〜29日、北部地域決勝ラウンドがベトナム海洋大学(ハイフォン市)で開催され、北部各省の小中学校および高校174校から535人の学生が参加した。
8月5日から6日にかけて、両地域の優秀なチームがホーチミン市で国内決勝戦に挑み、11月にシンガポールで100か国以上が参加する国際ロボットオリンピック(WRO)にベトナム代表として出場する権利を獲得する。
ベトナムで12年目を迎えるROBOTACON WRO 2025コンテストは、 「ロボットの未来」をテーマとし、持続可能でインテリジェントかつ人間的な未来を築く上でのロボットの役割を探求するよう学生に呼びかけています。
ROBOTACON WRO 2025 コンテストでは、持続可能でインテリジェントかつ人間的な未来の構築におけるロボットの役割を探求するよう学生に奨励しています。
写真:デンマーク大使館
これらのチャレンジは、自動化、環境、 教育、医療など、現実世界の問題を解決するための創造性、プログラミング的思考、テクノロジーの応用を刺激するように設計されています。
このコンテストの主なメッセージは、「ロボットは単なる道具ではなく、人類が地球規模の課題を解決するのを助ける仲間である」というものです。
デンマーク大使館代表、ラッセ・ペデルセン・ヒョルトショイ商務参事官は、学生たちが学びと交流の精神で競い合う姿を見て深く感銘を受けたと述べ、このコンテストが学生たちに多くの貴重な経験と教訓をもたらしたことを嬉しく思うと表明した。
出典: https://thanhnien.vn/khoi-dong-cuoc-thi-robot-tren-toan-quoc-de-gianh-suat-tranh-tai-o-singapore-185250730111923081.htm
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