このオフィスはホーチミン市に設置され、KASIKORN Business Technology Group(KBTG)が提唱するITセクター推進戦略の実行を目指しています。同社は今後3年間で500人以上の従業員を雇用する見込みです。この戦略は、KBTG傘下のKBankへのテクノロジーソリューション支援も目指しています。
KBTG はベトナム市場に正式に参入したばかりです。
KBankのCEO、カティヤ・インダラヴィジャヤ氏は次のように述べた。「タイの大手銀行の一つとして、KBankは国内外の企業のビジネスチャンスを拡大するために地域に働きかけるとともに、地元の個人顧客や中小企業に優れたサービス体験を提供するよう常に努めています。」
KBankは、地域デジタル拡大戦略に基づき、テクノロジーの育成、優秀な人材の育成、スタートアップ企業や主要戦略企業への投資に注力しています。これにより、ベトナムのユーザーに、より柔軟なデジタルサービス体験を提供するビジネス・テクノロジーネットワークの構築を目指しています。これは、KBankが新時代の地域デジタルバンクとなるための基盤であり、2027年までにベトナムでトップ20の銀行の一つとなることを目指しています。
KBTGベトナムのCEO、タヌサック・タニャシリ氏は次のように述べた。「KBTGベトナムの主な使命は、2025年までにベトナムを代表するテクノロジー企業になるという重要な目標を掲げ、タイ、ベトナム、その他のASEAN諸国におけるKBankと法人顧客の事業運営を促進するために、ソフトウェアを開発し、金融とテクノロジーの革新を生み出すことです。」
KBTGベトナムの2023年の目標は、KBankと国際企業向けのソフトウェアを開発するために最初の200人のIT人材を採用し、60万人以上の既存ユーザーを抱えるKBankの主力製品であり主要なデジタルバンキングプラットフォームであるK PLUS Vietnamアプリケーションをアップグレードし、2023年までに130万人以上のユーザーを目標に、タイにおける同社の顧客基盤の拡大をサポートすることです。
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