彼女とご家族にとって、ベトナムでのテトは今回で2回目となります。昨年は、大使一家はハノイでテトの雰囲気を味わうため、首都に滞在しました。今年は新年を迎える前に、大使は夫と娘と共に、ラオスのビエンチャンで開催されたASEAN観光フォーラム(ATF)2024の枠組みの中で、ASEAN持続可能な観光商品賞2024を受賞したソンタイ県の古い村、ドゥオンラムを訪れました。
大使はドゥオンラムの雰囲気を大変気に入りました。首都は旧正月の賑わいを見せるにもかかわらず、静かで平和な雰囲気でした。地元の人々がラテライトなどの地元の資材を使って家や柵を建てている様子も、大使は大変気に入っていました。
「ドゥオンラムの古い家々はとても美しく、どの家にも広い庭があり、花や庭園、果樹まであります。自然と共存することもノルウェー流のライフスタイルですが、ノルウェーの気候は非常に寒いので、家は木造で、ドアもかなり高くなっています」とソルバッケン大使は語りました。
300年の歴史を持つハ・グエン・フエン氏の邸宅を訪問したゲストは、館主から直接、5つの部屋と2つの棟について説明を受けました。さらに特別なことに、大使一家はフエン氏の奥様と共に、名物のドゥオンラム・スイートスープを直接作る機会を得ました。大使と娘さんはこの名物料理を堪能し、二人とも今まで食べたベトナムのデザートの中で一番好きだと語りました。
大使の夫であるエイドリアン氏は、ドゥオンラムの人々はとても親切で優しく、もてなしの心が厚いと話してくれました。彼と家族はいつも温かく迎えられていると感じています。
ソルバッケン大使は、「ベトナムは急速に近代化が進んでいますが、ベトナム人は常に伝統的な特徴を尊重し、大切に守っています。ベトナム人の共同体精神は非常に高く、誰もがいつでもどこでも互いに助け合うことを意識しています。これは非常に貴重な美しさです」と述べました。
大使の娘であるエマさんは、ドゥオンラム古代村の将来の世代が先祖の伝統を守ってくれることを願っています。
ドゥオン・ラムからヒルデ・ソルバケン大使の家族がベトナム国民全員に健康、平和、繁栄を願う新年の挨拶を送りました。
ドゥック・バオ
[広告2]
ソース
コメント (0)