リエンチュウ地区警察は3月30日夜、ホアカン工業団地( ダナン市リエンチュウ地区)の企業で発生した大規模火災を専門の消防隊が連携して制御・消火したと発表した。
初期情報によると、3月30日午後9時頃、リエンチュウ区ホアカン工業団地4号線にあるPNG Trading Production Company Limited(ダナン支店)で突然大きな爆発音が発生し、その後、工場内で火災が発生しました。工場内にはゴムや織物などの可燃性材料が多く保管されていたため、火災は瞬く間に2,000平方メートルを超える生産エリアを包み込み、多数の大きな爆発音と数十メートルの高さまで上がる煙柱を伴いました。
ホアカン工業団地(ダナン市リエンチュウ地区)の2,000平方メートルを超える工場で突然火災が発生した。
火災発生時、工場内で残業中だった多くの従業員はすぐに外に逃げ出した。一部の従業員は現場で消火器を使って火を消そうとしたが、失敗に終わった。その後、大きな爆発音とともに火は激しく燃え上がり、従業員は工場から脱出せざるを得なくなった。
通報を受けたリエンチュウ地区警察消防救助隊は、ダナン市警察消防救助局と連携し、多数の消防車と数十名の警察官・兵士を現場に派遣し、消火活動を開始した。当局は、現場ではマットレス工場が炎に包まれており、近隣の企業に延焼して甚大な被害が発生する恐れがあると判断した。消防救助隊は多方面に分かれて火災現場に接近し、適切な場所を選んで放水を行い、消火活動にあたった。
消防隊と救助隊がすぐに現場に到着し、消火計画を展開した。
火災により同社の資産の多くが焼失した。当局は現在も捜査を続けている。
約1時間にわたる消火活動の後、同日(3月30日)午後10時までに火災は鎮圧され、鎮火しました。当局の初期評価では、幸いにも人的被害はなかったものの、工場の大部分と多くの貴重な資産が焼失したとされています。
当局は火災の原因を調査し、被害状況を調査を続けている。
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