キリロフ中将が暗殺された後に壁が崩壊するビデオ。(出典: RT)
ロシア捜査委員会のスベトラーナ・ペトレンコ報道官は、ロシアの放射線・化学・生物防衛軍の司令官であるイーゴリ・キリロフ中将の暗殺が2月17日朝(現地時間)に発生したと述べた。
キリロフ将軍暗殺に使われた爆弾は、モスクワのリャザンスキー通りにあるアパートの入り口近くに駐車されていたスクーターの中に仕掛けられた。
捜査機関の担当者は、キリロフ将軍を暗殺した爆弾には200グラムのTNT火薬が使用されていたと明らかにした。爆発の衝撃波でアパートの壁が崩壊し、近隣の住宅の窓ガラスが割れた。キリロフ将軍とその補佐官は後に死亡した。
爆発現場。(写真:ロイター)
ロシアの治安部隊は、攻撃が発生した建物の入り口付近の監視カメラの映像を分析している。
「リャザンスキー大通りの爆発現場のビデオ映像が収集された」と代表者は述べ、専門家らが証拠の評価を開始したと付け加えた。
イーゴリ・キリロフ中将(54歳)は、2017年からロシアの放射線・化学・生物防衛軍の司令官を務めている。キリロフ氏は、ロシアとの紛争でウクライナと米国が化学兵器を使用したと非難する報告書を定期的に発表する軍関係者として知られている。
同氏はまた、ウクライナやその他の地域に米国が運営する大規模な生物学研究所ネットワークが存在するという証拠も公表し、それが一般市民に深刻な脅威を与えていると述べた。
一方、ウクライナ保安庁(SBU)は、ロシアがウクライナ軍に対して化学兵器を使用したと非難した。SBUは、イゴール・キリロフ将軍を主犯と見なしている。
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出典: https://vtcnews.vn/video-can-cah-buc-tuong-sap-mot-goc-sau-vu-trung-tuong-nga-kirillov-bi-am-sat-ar914380.html
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