南部解放50周年、国家統一、そして第14回全国党大会に向けた歓喜の雰囲気の中、ホーチミン市文化芸術大学の講師であり、 クアンニン省出身の歌手、ファム・キム・トア氏が「党は私の人生」というミュージックビデオを公式にリリースした。
MV 「党こそが私の人生」は、党の共産主義理想の源泉であるニャロン埠頭の優秀な若者グエン・タット・タンが祖国を救う道を探す旅の第一歩を踏み出したことを象徴するトゥ・グー旗竿の史跡にちなんだ場面を意図的に設定し、強烈な印象を与えます。
このミュージックビデオのインスピレーションは、国境の山々や島々の雄大なイメージ、そして昼夜を問わず困難や挑戦にもかかわらずしっかりと銃を握り、一致団結して行進しパトロールし、人民の生活の主権、国境の 安全、平和をしっかりと守っている緑の制服を着た将校や兵士のたゆまぬ努力の足取りからも生まれています。
MVの衣装も、国民の団結というメッセージを伝えるために丹念に作り上げられています。北部山岳地帯の色彩を基調とした現代的なアオザイ、南部を象徴するチェック柄のスカーフを巻いた黄色のアオザイ、国花である蓮のモチーフをあしらった赤いアオザイなど、それぞれのカットシーンは、3つの地域の繋がりと、革命の理想への揺るぎない忠誠心を表しています。飾り立てることなく、真摯な感情と親しみやすいイメージで、この音楽作品は観客の心に深く響きます。このMVは芸術愛好家コミュニティに徐々に浸透し、国全体が重要な歴史的節目を迎えるこの時期に、意義深いハイライトとなりました。 「党こそが私の人生」というMVは、歴史的価値への意識を高めるだけでなく、特に新時代の国を担い、築き上げていく若い世代をはじめとする世代に、国民の誇りを伝えることでしょう。歌手のキム・トアはこれまでに「統一記念日おめでとう」というミュージックビデオを発表しており、故郷クアンニン省をテーマにしたミュージシャンのド・ホア・アンの曲「党は労働者の春」のミュージックビデオも制作する予定だ。
ファム・ホック
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