「わかったよ、飛行機で首を吊ったり、あんなことはしないよ。トムはまた何か危険なことをするだろうね」とブラッド・ピットは先週、E!ニュースに語った。
ブラッド・ピットがF1映画に主演
写真:AP通信
「ミッション:インポッシブル」シリーズで自らスタントをこなすことで有名なトム・クルーズは、ピットが元F1ドライバーを演じるモータースポーツ映画「F1」を観るようファンに促した。
「彼は本当に優しい」とピットはE!ニュースに対し、大ヒット映画『トップガン』のスターについて語った。
「1990年代初頭にはゴーカートの時代がありました」とピットは語った。どちらが速かったかと聞かれると、ピットは「結局、彼に負けました。それは認めざるを得ません」と答えた。
1994年の映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』のトム・クルーズ(左)とブラッド・ピット
写真:IMDB
1994年に公開された『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』は、ブラッド・ピットとトム・クルーズがキャリアの中で共演した唯一の映画です。
トム・クルーズがブラッド・ピットを称賛
4月、ラスベガスで開催されたシネマコン2025でのプレゼンテーションでクルーズはピットとF1映画についてこう語った。「ブラッドにはジェリー・ブラッカイマーとジョー・コシンスキーと共演する新作映画がある。」
「ブラッドの運転を見るのは素晴らしかった。彼は素晴らしいドライバーだ。信じてくれ、私はブラッドとレースをしたことがある。『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の時もゴーカートでレースをしたからよく知っている」とクルーズは振り返った。
ブラッカイマーとコシンスキーは、 『F1』でブラッド・ピットと、2022年公開の『トップガン マーヴェリック』でトム・クルーズと共演しています。GQ誌の最近のインタビューで、コシンスキーはピットとクルーズとの仕事の違いについて語りました。
「トムは常に限界に挑戦するが、同時に非常に有能で、卓越した技術も持ち合わせている。二人ともドライビングの才能に恵まれている。でも、トムの方が我々をもう少し怖がらせることができると思う」とコシンスキーは語った。
『ミッション:インポッシブル8』のトム・クルーズの危険なアクションシーン
写真:CGV
F1スタントスーパーバイザーのグラハム・ケリー氏はこう付け加えた。「トムが限界までプッシュしていたので、クラッシュしてしまいました。本当に怖かったです。トムとは『ミッション:インポッシブル』で何度も共演してきましたが、彼のために車を製作し、一緒にスタントをするのは、私のような人間にとって最も神経をすり減らす経験でした。ブラッドは話を聞いてくれて、自分の仕事に精通しています。ブラッドならきっと真っ先に『わかった、それはやらない』と言うでしょう。」
コシンスキー監督はまた、ピットとクルーズが自身が監督する『フォード vs フェラーリ』で再タッグを組む予定だったが、スタジオ側が高額な予算を理由に承認しなかったことも明かした。2019年に公開されたこのスポーツ映画は、クリスチャン・ベールとマット・デイモンが主演し、ジェームズ・マンゴールドが監督を務めた。
映画『F1』にはブラッド・ピットのほか、ダムソン・イドリス、ケリー・コンドン、トビアス・メンジーズ、ハビエル・バルデムらも出演しており、6月27日に公開される。
出典: https://thanhnien.vn/brad-pitt-khong-muon-mao-hiem-mang-song-khi-dong-phim-nhu-tom-cruise-185250617091736905.htm
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