厳粛な雰囲気の中、代表団と退役軍人たちは、1978年6月28日にラオスにおける国際任務を遂行する任務を負って設立された第678軍団の輝かしい伝統を称えました。軍団の兵士たちはラオス北部、中部、南部の多くの地域に配属され、ラオスの独立と主権を守るための戦いにおいて、ラオスの抵抗勢力と緊密に連携しました。
式典では、駐ベトナム・ラオス副大使のラタナ・シハラット氏が演説を行った。(写真:VNA) |
ラタナ・シハラット氏は式典で、ベトナム軍と国民、特に第678軍団の兵士たちのラオス革命に対する思いに深い感銘と感謝の意を表した。副大使は次のように述べた。「ラオスの党、国家、そして国民は、困難な時期にベトナムが示してくれた心からの、そして正義に満ちた支援を常に心に留め、深く感謝するでしょう。第678軍団の貢献は、両国民間の忠誠心と清廉潔白な関係の生きた象徴です。」
ラオスでの任務中、第678軍団の兵士たちは常にあらゆる任務を完璧に遂行し、「ホーおじさんの兵士」の崇高な国際精神と不屈の精神を示しました。彼らの多くは、ラオス国民の国土と平和を隅々まで守るために、英雄的に自らを犠牲にしました。メコン川国境沿いのナム・ティッチ、ムオン・カウ、ムオン・フオンなどの戦闘における輝かしい勝利は、ラオスの解放と建設という大義に重要な貢献を果たしました。
第678連隊の退役軍人たちは、国際任務を終え故郷に帰還した後も、平時の兵士精神を貫き通しました。多くの者が政府や組織の要職に就き、 社会経済の発展に熱心に携わり、祖国の発展に積極的に貢献しました。彼らは歴史の証人であるだけでなく、若い世代にとって忠誠心、団結心、そして「水を飲む時は水源を思い出す」という道徳観の輝かしい模範でもあります。
祝賀会での芸術パフォーマンス。(写真:VNA) |
式典は厳粛かつ温かく執り行われ、両国の不屈の闘志と深い愛情を表現する特別なパフォーマンスが随所に披露されました。これは退役軍人にとって戦友と再会し、戦場の記憶を偲び、ベトナムとラオスの特別な友情を育む機会でもありました。
出典: https://thoidai.com.vn/binh-doan-678-ky-niem-45-nam-len-duong-nhap-ngu-giup-ban-lao-215274.html
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