調印式には、フエ中央病院院長のファム・ニュー・ヒエップ教授、メドトロニック東南アジア副社長のポール・ヴァーフルスト氏、メドトロニック・ベトナム社の代表者が出席した。
フエ中央病院院長ファム・ヌー・ヒエップ教授(右)とメドトロニック東南アジア副社長ポール・ヴァーフルスト氏が協力覚書に署名した。
協力協定に基づき、メドトロニック・ベトナムは、フエ中央病院が実施する19の研修プログラムに協力し、中部地域の患者に対し高度な外科手術(心臓血管外科、消化器外科、心血管インターベンション、脳卒中治療など)を実施できるよう、医師、特に外科医のスキル向上を図る。このプログラムは2年間実施される。
調印式で、ファム・ヌー・ヒエップ教授はメドトロニック・ベトナムと同病院の協力を高く評価し、5年前にフエ中央病院とメドトロニック・ベトナムは協力協定を締結し、これまで両者は特に研修において緊密に協力してきたと述べた。
ファム・ヌー・ヒエップ教授によると、メドトロニックは非常に強力で戦略的なパートナーであり、フエ中央病院に多くの製品や外科サービスを提供しており、特に高度な技術のトレーニングでも非常に優れたパートナーであるとのこと。
「メドトロニックは、心臓専門医や消化器専門医のトレーニング、サービス、化学薬品、医薬品の提供など、病院に多大な支援をしてきました。新型コロナウイルス感染症のパンデミックという非常に困難な時期にも、メドトロニックは患者の治療ニーズを満たすために、物資や医薬品の提供などを通じて病院を支援し続けました」とファム・ヌー・ヒエップ教授は述べた。
メドトロニック東南アジアの副社長、ポール・ヴァーフルスト氏も、フエ中央病院を高く評価し、同病院をグレード1とグレード2の両病院の新人医師を養成する戦略的な研修・教育パートナーの1つとみなした。
「私たちは、より多くの地元の患者が、特に心臓血管の治療と手術における最新の発明など、高度で現代的な治療ソリューションをよりよく利用できるように支援したいと考えています」とポール・フェルフルスト氏は誓った。
メドトロニック・ベトナムは、メドトロニックplcの子会社です。アイルランドのダブリンに本社を置くメドトロニックは、150カ国以上で事業を展開しています。同社の技術と治療法は、心臓血管機器、ロボット手術、インスリンポンプ、手術器具、患者モニタリングシステムなど、70以上の疾患の治療に貢献しています。
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