11月20日、クアンビン省クアンニン地区警察は、ピンク色の合成麻薬錠剤1万6181個を違法に所持していたレ・アン・タン(29歳、クアンビン省ドンホイ市ギアニンコミューン在住)を発見し、逮捕したと発表した。
当時、タン氏はビンニン村レキ2村の友人HNT氏(38歳)の家にいた。クアンニン区警察の刑事犯罪、経済犯罪、麻薬犯罪を担当する刑事捜査チームが、当局およびビンニン村警察と連携してレキ2村を巡回していた際、タン氏は現行犯逮捕された。
逮捕時のレ・アン・タン氏。(写真:CACC)
当初、タン容疑者は、全ての錠剤がピンク色の錠剤の形をした合成麻薬であり、T氏の自宅に持ち帰って隠して使用・販売し、利益を得ようとしていたと自白した。その後、 クアンニン区警察は事件を立件し、容疑者を現行犯逮捕し、全ての証拠を押収した。
11月3日午後7時頃、フエ市警察特捜班(トゥアティエン・フエ)は、トゥイ・スアン区ホアイ・タン通りにあるマイ・ヴァン・ハイ・ホアン(1973年生まれ)の自宅を突然捜索し、赤色錠剤2,317錠と青色錠剤20錠を押収した。ホアンは、上記の証拠品はすべてピンク色の錠剤の形をした合成麻薬であり、営利目的で販売するために購入したと自白した。
また麻薬関連では、10月17日朝、税関、国境警備隊、クアンチ警察を含む学際的な部隊が、ラレイ国際国境ゲート(クアンチ)で通関手続き中だったダン・キム・フン(トゥアティエン・フエ省フーロック郡ロックボン村在住)が運転する16人乗りの乗用車を検査した。
合同部隊はX線画像から、ラタソイ牛乳の箱の底に、表面に「WY」の文字が刻印された丸いピンク色の錠剤が多数入っていることを発見した。薬物検査機は薬物検出の警告結果を出した。
当局は記録を作成した後、荷物に記載された住所と電話番号に基づき、受取人を逮捕した。同日午後3時35分、フーロック県ロックソン村ラソン村のガレージで、グエン・クアン・リン(2002年生まれ、フーロック県ロックアン村ナムフオック村在住)が商品を受け取っているところを逮捕した。押収された証拠品は麻薬錠剤2,000錠であった。
当初、リン氏は、フイン・ダイ氏(生年不明、ナム・フオック村在住)の代理で麻薬を受け取りに来たと主張していた。しかし、捜査と取り調べの過程で、リン氏は全ての合成麻薬の所有者であることを自白した。
グエン・ヴオン
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