7月3日、ヴィンロン市警察(ヴィンロン)は、ミトゥアン- カントー高速道路を走行していた複数のバスのフロントガラスをパチンコで割った2人の10代の少年の捜査を終えたと発表した。

彼らはNHD(17歳)とT.(11歳)で、両者ともヴィンロン市タンホア区に住んでいます。

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2人のティーンエイジャーが乗客用バスの窓ガラスを割るのに使用したパチンコ。写真:警察

そのため、7月2日午後9時30分頃、タンホア区警察は、ミトゥアン-カントー高速道路を走行中の乗客バスのフロントガラスが撃ち抜かれたとの報告を受けた。

現場に到着した警察は、DとTが近くの道路を歩いているのを発見した。彼らはパチンコ3本、鉄球459個、ヘッドランプ2個を所持していた。警察は2人を本部に呼び出し、事情聴取を行った。

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乗客用バスの窓は撃ち抜かれた。写真:EX

警察署で、DさんとTさんは、同日夕方、悲しかったため、お互いを誘い合ってミトゥアン・カントー高速道路脇の住宅街の道路に行き、走行中の旅客バスに向けてパチンコで鉄球を撃ったことを認めた。

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警察が押収した鉄球弾の数。写真:警察

同時に、D氏とT氏は、6月28日夕方、ヴィンロンを通過する高速道路を走行していた他の6台の旅客バスの窓ガラスをパチンコで割ったことも自白した。当時、彼らは高速道路付近でネズミを撃っていたが、「かゆみを感じた」ため、「旅客バスを撃つのは趣味」に転じたという。

警察によると、運転手らは1~2面のフロントガラスが割れ、車両1台あたり400万~650万ドンの物的損害を受けたと報告した。

現在、DさんとTさんは家族から保釈されています。警察は事件の捜査を進めており、上記時間帯に車の窓ガラスが割られた運転手に対し、規則に従って対処できるよう通報を求めています。

ミトゥアン・カントー高速道路を走る多くの寝台バスの窓が銃弾で割られた疑いがある。
交通警察は、ミトゥアン-カントー高速道路で時速210キロのスピードで車を運転している運転手が映っていると言われる映像を検証している。