台湾提供の写真には、山東航空母艦(左)を追尾する基隆級ミサイルフリゲート艦が写っている。
9月11日、台湾は山東省の空母「山東」を台湾島の南東111キロ沖で発見した。当時、同空母は西太平洋へ航行中だった。
台湾国防省は9月13日、戦闘機やドローンを含む中国軍機が午前中に台湾周辺に現れたと発表した。
次に、戦闘機数機が「バシー海峡を通過して西太平洋へ飛行し、当地の山東省空母との空海連携訓練に参加した」。
台湾国防省はまた、基隆級ミサイルフリゲート艦が山東艦を追跡している日付不明の写真も公開した。
台湾の声明によると、「台湾の防衛軍は状況を注意深く監視し、哨戒機、海上防衛軍の艦艇、地上配備の防空システムに具体的な任務を割り当てている」という。
北京は西太平洋での空軍および海軍の演習に関する情報についてはコメントしていない。
しかし、台湾周辺での演習を統括する中国東部戦区は9月13日、「空軍部隊」が最近、数千キロメートルに及ぶ演習を実施したと発表した。発表では台湾については言及されていない。
[広告2]
ソースリンク
コメント (0)