フランスとイギリスの主要大会で2週連続で早期敗退を喫したベトナム女子バドミントン界のナンバーワン選手、グエン・トゥイ・リンは、ヨーロッパで開催されるより適した大会への出場に目を向ける。今週、トゥイ・リンは3月19日から24日までスイスで開催されるスーパー300トーナメント、スイスオープンに出場する。
スイスでの大会では、トゥイ・リンはシード選手ではなかったものの、過去2週間のフランスやイギリスの大会に比べると、それほど難しい組み合わせではなかった。そのため、トゥイ・リンの1回戦の対戦相手は、2005年生まれのインドネシア出身の若手選手、エステル・ワルドヨ(世界ランキング37位)に決定した。
トゥイ・リン選手が優勝すれば、地域大会や大陸大会ではお馴染みの相手、世界ランキング7位で今大会第2シードのグレゴリア・マリスカ・トゥンジュン選手と対戦することになるだろう。
スイスオープンのトップシードは、先週全英オープンの決勝に進出したスペインのカロリーナ・マリンだ。
現在、トゥイ・リン選手は2024年パリオリンピック出場選手リストで16位につけている。もし彼女がポイントをさらに獲得して14位になれば、ベトナムの選手としてシード入りのチャンスが生まれる。
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