6月19日正午( ハノイ時間、米国時間6月18日夜)、テクノロジー界の大富豪イーロン・マスク氏が創設したスペースXの36号宇宙船スターシップが、米国テキサス州で定期テスト中に爆発した。
地元当局によると、スターシップ宇宙船がスターベースの発射施設で重大な事故に見舞われ、爆発した。負傷者はいなかった。
スペースXは、宇宙船が10回目のテスト飛行の準備を進めていたところ、スターベース施設で深刻な問題に遭遇したと述べた。
スペースXによると、現在近隣地域の住民に危険はなく、同社は安全作業が行われている間は住民にその地域から離れるよう呼びかけている。
スターベースは、メキシコとの国境に近い南テキサスの海岸に位置する、億万長者マスク氏の宇宙プロジェクトの主要基地である。
高さ123メートルのスターシップは現在世界最大かつ最強のロケットであり、アメリカの億万長者の火星征服という長期ビジョンの中心となっている。
この事故は、5月下旬にインド洋で発生した別のスターシップ試作機の爆発に続くものです。当時、ロケットはスターベース施設から打ち上げられましたが、第一段のスーパーヘビーが予定通りメキシコ湾に着水する代わりに爆発しました。
以前の2回の打ち上げも、スターシップの上段がカリブ海で分解し、失敗に終わった。
(ベトナム通信社/ベトナム+)
出典: https://www.vietnamplus.vn/tau-vu-tru-starship-cua-spacex-phat-no-trong-qua-trinh-thu-nghiem-post1045184.vnp
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