9月10日の第79回国連総会から、パレスチナ国連特使リヤド・マンスール氏が「パレスチナ国」と記されたテーブルに着席した。 同氏はスリランカ代表団とスーダン代表団の代表者の間に座っていた。
この出来事について、エジプトのオサマ・マフムード・アブデルハレク・マフムード大使は「これは単なる手続き上の問題ではない。我々(国連総会)にとって歴史的な瞬間だ」と強調した。
パレスチナにとっての歴史的な節目
イスラエルは決議採択直後、この動きを非難した。イスラエルの国連次席大使ジョナサン・ミラー氏は、「国連総会であろうと二国間関係であろうと、パレスチナ人の状況改善に向けたいかなる決定や行動も、今やテロリズム全般、特にハマスへの『報奨』となっている」と述べた。
3月25日の国連安全保障理事会会合に出席するリヤド・マンスール特使。
ガザ地区の紛争が続く中、パレスチナは4月に国連加盟を再度申請した。5月の国連総会では、パレスチナは正式加盟に値するとの見解が多数決で示されたが、米国が拒否権を発動した。国連憲章第4条によれば、新規加盟は総会に付託される前に安全保障理事会の承認を得なければならない。
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出典: https://thanhnien.vn/palestine-duoc-trao-quyen-lich-su-tai-lhq-185240911213253261.htm
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