オーストラリアと日本は、8月13日に発効した防衛協定に基づき、合同演習のため互いの領土に軍隊と装備を動員する可能性がある。
オーストラリアと日本は、8月13日に発効する日豪相互アクセス協定(RAA)を通じて防衛関係を強化する。(出典:コンタクト) |
キャンベラと東京の防衛関係は、日豪相互アクセス協定(RAA)により一歩前進することになる。オーストラリアのリチャード・マールズ副首相兼国防相が8月14日に明言したように、この協定は「日本が米国以外の国と締結した初の配備協定」である。
2022年1月に署名されたRAAは、オーストラリア自衛隊(ADF)と日本の自衛隊(JSDF)間の防衛協力を強化するための法的枠組みを提供するものです。両国は、より複雑かつ頻繁に訓練、演習、その他の協力活動を実施することになります。
この協定に基づき、日本は今月下旬にオーストラリア、具体的にはオーストラリア空軍(RAAF)ティンダル基地に初のF-35戦闘機を配備する。その後、同様のオーストラリア製戦闘機が初めて日本に配備され、9月上旬に予定されている「武士道ガーディアン」演習に参加する。
オーストラリアはまた、 ヤマサクラ演習に正式な参加者として参加するため、初めて150人以上の兵士を日本に派遣する予定だ。
リチャード・マーレス氏は演習の重要性を説明し、両国は「ますます複雑化する安全保障状況と、地域の安定と繁栄を維持するためにパートナーシップを構築する必要性を認識している」と断言した。
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