文化・スポーツ・観光分野における2024年の展望と2025年の課題策定のための会議が、12月18日午前、ハノイの政府庁舎で開催される。計画によると、ファム・ミン・チン首相が出席し、議長を務める。
「強い民族的アイデンティティを持つ先進的な文化の構築 ― ベトナム民族の台頭時代、新時代の発展の原動力」をテーマに、会議はオンラインで770以上の省・市の橋梁や地区と接続され、15,000人を超える代表者が参加します。
この会議は、2024年にセクター全体で割り当てられたタスクの実施結果、文化、 スポーツ、観光セクターの2023年末会議における首相の指令結論の実施結果をレビューおよび評価し、各作業分野における達成された結果、欠点、困難、障害、主観的および客観的な原因を分析するために開催されました。
同時に、2025年に向けた主要な方向性、課題、解決策を特定し、党第13回全国代表大会決議、2021年5月20日付政府決議第50/NQ-CP号、2021~2025年社会経済発展5ヵ年計画における文化、家庭、スポーツ、観光分野の発展目標と課題の確実な実施に努める。併せて、文化スポーツ観光省の管轄下および国家管理責任において、地方からの提言や提案を速やかに解決する。
先週開催された2025年観光振興会議において、文化スポーツ観光省の幹部らは、ベトナムは今後、より大規模で、より高い収益効率、より少ない環境負荷、そしてより持続可能な方法で、観光を力強く発展させる余地がまだ大きいと評価しました。特に、観光地のプロモーションと紹介活動、政府と企業、そして企業と観光コミュニティの連携が非常に重要です。
ホー・アン・フォン文化スポーツ観光副大臣は、「指導、先導、連携の役割を担う国家管理機関は、観光の振興と宣伝のための最良の環境を整備する。…さらに、旅行代理店、交通機関、レストランを連携させ、魅力的なパッケージツアーを企画することで、魅力と競争力を高める必要がある。観光の本質は繋がりである。だからこそ、一人一人が独力で進めている状況を打破する必要がある。大きな成功を収めたいなら、共に歩まなければならない。」と強調した。
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