ベトナム駐在ニュージーランド大使館によると、同国政府は台風ヤギによる深刻な被害を克服するためのベトナムの取り組みを支援するため、100万ニュージーランドドル(NZD)の寄付を発表した。
資金はニュージーランドの災害対応パートナーNGOとベトナムの国連機関を通じて提供され、緊急対応と生活の回復に重点が置かれる。
ニュージーランドのウィンストン・ピーターズ副首相兼外務貿易大臣は本日、ベトナムのブイ・タン・ソン副首相兼外務貿易大臣に宛てた書簡の中で、「ニュージーランド政府は、ベトナム北部を襲った台風ヤギの犠牲者に心からお悔やみ申し上げます。ニュージーランド国民一同、被災者の方々と最前線で働く救助隊員の方々に心を寄せています。…ニュージーランドは、両国間の様々な関係性を活用し、ベトナムが今後、このような壊滅的な災害から立ち直る力と回復力を強化していくことを期待しています。」と述べました。
ニュージーランド駐ベトナム大使キャロライン・ベレスフォード氏によると、ニュージーランドはベトナムの戦略的パートナーとして、この極めて困難な時期にベトナム政府と国民と共にある。
「私たちの支援が迅速に支援を必要としている人々に届き、緊急支援に貢献し、被災した地域社会の生活再建に役立つことを願っています」と大使は断言した。
八木台風は、東海で過去30年間で最強の嵐であり、ベトナムに上陸した嵐としては過去70年間で最強の嵐であった。この嵐とその残骸は、ベトナム北部全域に大混乱をもたらした。
9月15日現在、広範囲にわたる洪水、土砂崩れ、倒木により、330人が死亡または行方不明となり、推定800人が負傷したと報告されています。初期の経済損失は40兆ドン(16億米ドル)と推定されています。
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出典: https://kinhtedothi.vn/new-zealand-gop-1-trieu-nzd-giup-viet-nam-hoi-phuc-sau-bao-yagi.html
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