(ダン・トリ) - 2月6日朝、スペイン国王杯でレアル・マドリードがレガネスに3-2で勝利した試合で、ヴィニシウスが守備のミスを犯した後、ルカ・モドリッチはピッチ上で後輩に直接指導しているように見えた。
レアル・マドリードはレガネスに劇的な勝利を収め、スペイン国王杯準決勝進出を果たした。試合のスコアに加え、モドリッチがピッチ上でヴィニシウスを非難する場面も注目を集めた。
モドリッチは2月6日朝、レアル・マドリードとレガネスの試合の85分にピッチ上でヴィニシウスを叱責した(写真:QQ)。
85分、スコアが2-2となったところでレガネスがカウンターアタックを開始。モドリッチは素早くヴィニシウスに守備の補強を指示した。しかし、このブラジル人ストライカーは状況に対応できず、相手選手に簡単にパスを通され、シュートを打たれてしまった。
「白いハゲタカ」にとって幸運だったのは、ゴールキーパーのアンドリー・ルニンが鋭いプレーでボールを素早く弾き出し、レアル・マドリードはコーナーキックを得るだけで済んだことだ。その前の82分には、ヴィニシウスも守備のミスで不当なイエローカードを受けてしまった。
モドリッチは、後輩のやや表面的なパフォーマンスを目の当たりにし、すぐに不満を表明した。ピッチ上では、ヴィニシウスを率直に批判し、ブラジル人選手の責任感の欠如とプロ意識の欠如に失望を露わにした。
レアル・マドリードはその後、90+3分にゴンサロ・ガルシアの得点でさらに1点を追加し、3-2で勝利を収めた。
試合後、ヴィニシウスは苛立ちを露わにし、チームメイトと喜びを分かち合うこともなく、ロッカールームへ直行した。愛する選手の不機嫌な態度を目の当たりにしたカルロ・アンチェロッティ監督は、すぐにこう発言した。「モドリッチが彼に何を言ったのかは分からない。しかし、もしモドリッチが何か言ったのであれば、我々は常にそれを尊重しなければならない」
さらに、ヴィニシウスの調子やピッチ上での出来事について問われると、アンチェロッティ監督は微笑んで短くこう答えた。「ヴィニシウスはいつも通りだ。鋭く、力強く、多くのチャンスを作り出していた。そして、イエローカードをもらった…特に変わったことはない」
アンチェロッティ監督もヴィニシウスの態度に不満を表明した(写真:ゲッティ)。
さらに、イタリア人戦略家は、デビュー戦で挑戦的な試合をしたハコボ・ゴンサレスや、2人の得点者ゴンサロ・ガルシアとエンドリックなどの若手選手たちも称賛した。
この勝利により、レアル・マドリードは正式に国王杯準決勝進出を果たしました。「ロス・ブランコス」の対戦相手は、2月7日午前に行われる準々決勝の残り試合後に決定します。
残り2試合は、レアル・ソシエダ対オサスナ、バレンシア対バルセロナの対戦となります。また、アトレティコ・マドリードもヘタフェに5-0で圧勝し、準決勝進出を決めました。
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出典: https://dantri.com.vn/the-thao/modric-mang-vinicius-tren-san-hlv-anceloti-ung-ho-20250206132304162.htm
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