(イラスト:TASS)。
ロザヴィアツィア通信によると、事故は1月21日の朝、ロシアのファルコン10型機がアフガニスタン北東部のバダフシャン州上空を飛行中に発生した。この救急機は乗組員4名とインド人乗客2名を乗せ、ガヤ(インド)からロシアの首都モスクワへ向かっていた。
アフガニスタンのタリバン政府報道官、アブドゥル・ワヒド・ラヤン氏は、飛行機の墜落はエンジン故障によるものだと述べた。しかし、同報道官は、機内にはロシア人7人が搭乗しており、機体はモロッコの企業が所有していたとも述べた。
現場には救助隊が派遣されたが、そこは人里離れた山岳地帯であり、救助隊が到着するまでに12時間を要した。
一方、インド民間航空当局は、墜落した飛行機は通常の商業飛行ではなかったと確認し、新たな情報が入り次第、さらに情報を公表すると述べた。
ファルコン10は、フランスのダッソー社が製造した航空機です。1971年から1989年にかけて製造されましたが、中古市場では今でも高い人気を誇っています。
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