フーシ派が運営するアル・マシラテレビ局は、5月30日夜、米国と英国の軍用機がイエメンの首都サナアに対して6回の空爆を実施したと報じた。
紅海でのフーシ派の攻撃を受け、米国と英国はイエメンのフーシ派拠点に対する共同軍事作戦を開始した。(出典:アナドル通信) |
サヌア中心部のアル・ナフダイン山を標的とした空爆が3回、市北部のサヌア空港付近を標的とした空爆が1回、さらにサヌア最南端のサンハン地区ジャルバン地区を標的とした空爆が2回行われた。さらに、米英連合軍の戦闘機が紅海の港湾都市ホデイダを複数回空爆した。
フーシ派は昨年11月、ガザ地区のパレスチナ人との連帯を示すため、紅海を通過するイスラエルと関係があるとみられる船舶に対し、対艦弾道ミサイルやドローン攻撃を開始した。
これに対し、今年1月から同海域に駐留している米英海軍連合軍は、フーシ派の活動を抑止するために同派の標的に対して定期的に空爆とミサイル攻撃を行っているが、このアプローチはフーシ派による米英の商船や海軍艦艇への攻撃の拡大を招くだけとなっている。
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出典: https://baoquocte.vn/lien-minh-ha-i-quan-my-anh-tien-ha-nh-cac-cuoc-khong-kich-moi-tai-thu-do-yemen-273261.html
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