ラオカイ鉄道の職員は、 ハノイ駅までの旅の途中で列車内に残された台湾人(中国人)乗客の所持品を返却した。
SP4号車(SP4)のファム・タン・ホア車長は、昨夜(10月10日)、 ラオカイ駅からハノイ駅まで列車内に置き忘れられた台湾人乗客の所持品を乗務員が返却したと述べた。列車がフォールー-カウニョー間に到着した際、13号車の係員ルオン・ゴック・ドゥック氏が、清掃中に乗客が置き忘れた灰色の財布を発見した。ドゥック氏は直ちにホア車長に連絡し、この件を報告した。 
出典: https://www.baogiaothong.vn/khach-ngoai-mung-ro-nhan-lai-toan-bo-giay-to-vi-tien-bo-tren-tau-192241011103602843.htmSP4 ラオカイ - ハノイ間の列車乗務員が、列車内で台湾人の女性乗客が置き忘れた物品を返却した。
知らせを受けたファム・タン・ホア車長と警備員は13号車に到着し、荷物の記録と目録の作成を行った。財布の中には台湾紙幣25枚、ベトナムドン紙幣44枚が入っており、総額約2,800万ドンだった。さらに、台湾(中国)のチェイ・フイ・メイ名義のパスポートもあった。その後、ホア車長とドイツ人スタッフは各客室を回り、財布の持ち主を探した。これが乗客のチェイ・フイ・メイのものであることを確認した後、車長は客室の乗客の前で財布を全額返却した。女性観光客のチェイ・フイ・メイは、荷物とパスポートを取り戻してもらえてとても喜び、感謝した。稲作シーズン中のサパへの観光客の需要増加に対応するため、鉄道会社は2024年10月17日から毎週木曜、金曜、土曜午後10時40分にハノイ駅を出発し、午前6時25分にラオカイ駅に到着する追加列車SP7を運行する予定であることが分かっている。
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