(HNMO) - ベトナムサッカー連盟の情報によると、2026年ワールドカップ予選に向けた計画の一環として、ベトナムチームは6月20日にティエンチュオンスタジアム( ナムディン)でシリアと親善試合を行う予定だ。
ベトナム代表は、6月15日にラック・トレイ・スタジアム( ハイフォン)で香港チーム(中国)との親善試合を行うほか、6月20日にもう一つの「試練」を迎える。フィリップ・トルシエ監督率いるチームは、FIFAランキングでベトナム代表より5つ上の90位に位置するシリア代表と対戦する。
シリア代表もベトナム代表と同じく、2022年ワールドカップ・アジア最終予選に進出した。シリアはこの予選でレバノンに1勝、イラク(2回)とアラブ首長国連邦(UAE)との3試合で引き分け、勝ち点6を獲得した。しかし、予選1回戦ではイランや韓国といったワールドカップ出場国に僅差で敗れたこともあり、シリア代表は苦戦を強いられた。
シリア代表を率いるのは、名将エクトル・クーペル監督だ。65歳のクーペル監督は、バレンシア、インテル・ミラノ、レアル・ベティス、パルマといったヨーロッパの名門クラブを率いてきた。最近では、エジプト、ウズベキスタン、コンゴを率いた後、シリアに赴任した。
シリア代表には質の高い選手が多数在籍しています。アブドゥル・ワイス、オリバー・カウォ、アマ・ラマダン、サイモン・アミンなど、ヨーロッパでプレーしている選手もいます。
2023年アジアカップ決勝では、シリアチームはベトナムチーム、バーレーン、パレスチナ、キルギスタン、レバノンのチームとともに第3シードグループに入っている。
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