12月11日、クアンニン博物館(ハロン市)で、クアンニン省文化スポーツ局が会議を開催し、現状を評価し、クアンニン省の文化部門の人材の質を向上させるためのいくつかの解決策を提案した。
会議には、国会文化教育委員会常任委員のブイ・ホアイ・ソン准教授、ベトナム国立文化芸術院、ハノイ文化大学の専門家、各区・市町村の文化コミュニケーションセンターの代表者、遺跡管理委員会、クアンニン省各レベルの文化関係者が出席した。
会議では、代表者たちは、 クアンニン省の部門レベルで文化管理を担当する人材の質を向上させるための解決策、芸術家や職人の創造力を促進する環境の創出、英国における文化芸術人材の質の向上の経験とクアンニン省への提案、クアンニン省の文化部門の人材の質を向上させるための解決策などの問題について議論しました。
この会議は、各レベルの文化管理者と省の文化芸術機関が草の根レベルで現状を交換し共有する機会でもあり、それによって困難や障害を取り除き、地域の伝統文化遺産の保護と推進に参加する人材の質を向上させ、クアンニンの特徴を持つ文化製品を開発するための提言を行う機会でもあります。
会議での意見は文化スポーツ局によって記録・統合され、「クアンニン省文化部門の人材の質の向上」プロジェクトを継続して完了させる予定であり、その目的は、2015年から現在までのクアンニン省文化部門の人材の全体的な質を評価するだけでなく、今後の文化部門の人材の発展傾向を分析・予測し、国際統合の状況における量と質の要件を満たす、クアンニン省文化部門の人材の質を向上させるための一連の解決策を提案することである。
このプロジェクトはまた、2023年10月30日付決議第17号/NQ-TU号「クアンニンの文化的価値と人々を育成し、内因性資源として、急速かつ持続可能な開発の原動力とする」を具体化することを目指しており、その基礎として、クアンニンが、定められた政治課題を達成し、省の社会経済発展の大義に貢献する、赤字かつ専門的な文化人材チームを構築・育成することを目指している。
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