クリスティアーノ・ロナウドがペナルティスポットから2得点を挙げ、アル・ナスルはサウジアラビア全国選手権(サウジ・プロリーグ)で2位をしっかりと固めた。
キャプテンのクリスティアーノ・ロナウドとアル・ナスル・クラブの選手たち。(出典:ゲッティイメージズ) |
12月26日夜、アル・ナスルは直近4試合で3勝1分けの成績を誇り、アル・イティハドの本拠地に乗り込んだ。ロナウドとチームメイトはアウェーにもかかわらず、自信に満ちたプレーで試合に臨み、たちまち圧倒的な状況を作り出した。
しかし、アル・イテハドもホームでその実力を発揮した。14分、カリム・ベンゼマがハムダラーへのパスを決め、アル・イテハドが先制点をあげた。
しかし、わずか5分後、フランス人ストライカー自身がペナルティエリア内でファウルを犯し、アル・ナスルにPKが与えられた。開始11分、クリスティアーノ・ロナウドが難なくゴールを決め、アウェイチームは1-1の同点に追いついた。
アル・ナスルのプレーはますます良くなり、アル・イテハドの守備陣はミスを繰り返した。38分、タリスカがペナルティエリア内で巧みなハンドリングとフィニッシュを決め、アル・ナスルが2-1とリードした。
後半は白熱した展開となり、51分にはハムダラーが2ゴールを決め、アル・イテハドが2-2の同点に追いついた。試合のハイライトは66分、主審がペナルティエリア内でファビーニョにレッドカードを提示し、アル・ナスルにPKを与えた場面だった。
CR7は11分地点から見事なシュートを決め、スコアを3-2に広げた。アル・ナスルのもう一人のスター選手、サディオ・マネも75分と82分に2ゴールを決め、アル・ナスルが5-2で勝利を収めた。
この結果により、アル・ナスルはサウジアラビア国内選手権(サウジ・プロリーグ)で18試合43ポイントを獲得し、2位を堅持しました。これは、上位のアル・ヒラルとの勝ち点差が7ポイントです。一方、アル・イティハドは勝ち点28で6位につけています。
クリスティアーノ・ロナウドは53ゴールでシーズンを終え、ともに52ゴールを決めたハリー・ケインとキリアン・ムバッペを上回った。ケインとムバッペはともに2023年の試合を終えているため、ロナウドが年間最多得点者の称号を獲得する可能性が高い。
アーリング・ハーランドはまだロナウドに追いつくチャンスがある。しかし、ノルウェー出身のストライカーは負傷しており、12月28日のマンチェスター・シティ対エバートン戦、そして12月30日のシェフィールド・ユナイテッド戦は欠場する可能性が高い。
ロナウドは12月31日の朝にアル・タアウォンと対戦するが、それでも記録を伸ばす可能性がある。ポルトガルのスーパースターは53ゴールに加え、58試合で15アシストも記録しており、まもなく39歳になる選手としては驚異的な成績だ。
サウジ・プロリーグ18節を終えた時点で、ロナウドは19ゴールを挙げ、得点ランキングで首位に立っている。これは対戦相手のアレクサンダル・ミトロビッチに2ゴール差をつけている。アル・イテハド戦での勝利により、アル・ナスルはアル・ヒラルとの優勝争いを続けることができる。
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