コンデナスト・トラベラーは、お気に入りの色に基づいて旅行先を提案しています。サパは、緑豊かな自然に浸ることができる場所の一つです。
この色彩豊かな世界は、些細なことから旅心を掻き立てます。僧侶の袈裟のサフランオレンジ、バハマの青、インドのピーマン畑の赤、日本の嵐山の竹林の緑…コンデナスト・トラベラー誌は先日、旅行者が2024年の旅の参考にできる、好きな色に基づいた目的地リストを発表しました。緑は自然と同様に永遠の色であり、持続可能性と希望を象徴しています。自然の緑を愛する人は、ベトナム北部の山岳地帯にある段々畑を眺めるためにサパを訪れるのも良いでしょう。 


8月の稲刈りシーズンの初め、 ラオカイ県サパはまだ緑に覆われています。天候と地形に応じて、サパの棚田は次々と実を結びます。写真:Duong Duong Blog
緑の田んぼを鑑賞したい方は、7月から8月上旬頃にサパを訪れることができます。8月末から9月上旬にかけて、サパの景色は徐々に実った稲穂の黄金色に覆われます。サパはハノイから約320km離れており、時間に応じてバスまたは電車で行くことができます。2泊3日または1泊2日で過ごすことができ、町周辺の村を訪れるには十分な時間です。世界の緑の観光地として他におすすめなのは、ワシントン州のオリンピック半島にある米国最大の熱帯雨林であるホウや、スペインのカルプ海岸にある緑色と特別な建築のザナドゥビルです。自信と静けさの感覚を呼び起こす色である青色を愛する人には、チリの大理石の礼拝堂の水没した洞窟がおすすめです。モロッコの古代都市シェフシャウエン、またはポルトガルのポルト市にある万霊礼拝堂としても知られるサンタカタリーナ礼拝堂。チリの水没した洞窟の神秘的な青色。写真:チリ・トラベル
赤色が特徴的な観光地としては、タンザニアのナトロン湖、インドのアグラ城の赤い城塞、ノルウェーのロフォーテン諸島の赤い漁村などが挙げられます。黄色がお好きな方は、3月から6月にかけて中国の羅平を訪れ、一面に広がる黄色い菜の花畑や、ニカラグアのグラナダ礼拝堂を訪れるのがおすすめです。オレンジ色が連想される観光地としては、毎年11月中旬にイーペン・スカイランタン・フェスティバルが開催されるタイのチェンマイ、オーストラリアのシンボルの一つとなった夕日に輝くウルル山、ナミビアのデッドフレイにある巨大な砂丘などが挙げられます。タイ、チェンマイで開催されたイーペン・スカイランタン・フェスティバルで、きらめくスカイランタンと花火が打ち上がる夜。写真:Guiguzi
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