(NLDO) - ミャンマー当局は、入国管理規則に違反したとしてベトナム国民が数名拘束されていると発表した。
3月20日午後、 外務省の定例記者会見で、ミャンマー・タイ国境地域で救出されたベトナム国民の保護に関する記者の質問に答えたファム・トゥ・ハン報道官は、駐ミャンマー・ベトナム大使館の情報として、ミャンマー当局がミャワディ地域でオンライン詐欺施設への家宅捜索と強制捜査の後、出入国規則違反でベトナム国民を拘束するケースが複数発生していると報告していると述べた。この地域はミャンマーとタイの国境付近にある。
外務省の指示に従い、ミャンマー駐在ベトナム大使館は地元当局に対し、ベトナム国民の安全と生活環境の確保を要請した。
外務省報道官によると、外務省は現在、国内当局と緊密に協力し、拘束されているベトナム国民の身元確認を進めているほか、ミャンマーとタイのベトナム代表機関に対し、引き続き現地当局と協力し、国民の保護と帰国支援策を速やかに実施するよう指示している。
これに先立ち、NHKは2月27日、ミャンマー軍事政権傘下のミャンマー国境警備隊(BGF)の報道として、詐欺拠点から7,141人の外国人を救出したと報じた。救出者の中には、ベトナム人多数、中国人4,860人、インド人526人、エチオピア人430人など、約30カ国・地域出身者が含まれていた。
[広告2]
出典: https://nld.com.vn/bao-ho-ho-tro-cong-dan-viet-nam-duoc-giai-cuu-o-myanmar-ve-nuoc-196250320175131577.htm
コメント (0)